サイン業界のレーザー加工機導入事例

内製化により外注コストを削減し、短納期化

昨今のサイン業界は、インクジェットの普及等で各業者間の差別化が難しい状態であり、
より高い付加価値サービスを行うためにレーザー加工機の導入を検討しました。
実際にデモを見て興味を強めたことと、予想以上に安価であったので導入を決めました。

ユニバーサルレーザーを選んだ理由は知人からの推薦

以前より縁の深い刻絵堂さんの紹介だったことが一番のポイントでした。
信頼のある刻絵堂さんが、複数のメーカーからユニバーサルを推薦されましたので悩まず信用しました。

実際に使ってみると操作が簡単でした。

実際に使ってみると操作が簡単でした。機械操作経験の無い当社デザイナーも無難に使用しています。
メンテナンスフリーであることも大きなメリットですね！

外注コストを削減、短納期化（4～5日⇒即日）を実現

サイン業界も短納期・低価格化が進んでいますが、レーザー加工機を導入したことでそれらの要望に応えられるようになっています。 例えば、これまで外注を使用し4～5日要していた仕事が、導入後は内製により即日納品が可能になりました。 内製することで、変更・修正要望にも即応できるようになったことは大きな強みです。 また、シートをご要望のお客様にアクリルの切り文字を提案したところ非常に喜んでいただきました。 お客様の満足度と利益の両方を向上できるのは素晴らしいですね。

自分で加工できるから外注リスクを軽減できる。

操作が簡単なため、これまで手間の掛かっていた小さな切り文字等も簡単に処理できるようになりました。
また、自分で思うように設定できるため外注に出すリスクを軽減できます。

インタビュー

他の機器も使用していますが、機能特化したものばかりで製造制限が多いのですが、
それらに比べレーザー加工機は多様な使用が可能な分、色々と工夫が必要であることもわかりました。

操作そのものは簡単ですが、品質を追求すると奥が深いと感じます。 最高点を目指して、更に使いこんで行きたいと思います。

同じレーザーを使用している他社さんを調べてみると、レベルの高いサンプルを作成されていたりします。 サンプルを見ると熟練度合いがわかるのではないでしょうか！

レーザーの導入により、これまででは難しかった凝った加工もできるようになり、、 アクリルの端材等を利用してお洒落な小物も作成しています。 今は試行錯誤の段階ですが、木や革等の加工にも挑戦し新たな販路を開拓することが狙いです。