セルフメンテナンスガイド

セルフメンテナンスガイド

注意

品質の高い加工を実現するため、レーザーシステムは常に清潔に保ってください。 クリーニングの頻度は、彫刻加工する材料、排気システムの効率、作業環境、特定期間におけるシステム稼働率によって異なります。 動作部のコンポーネントに堆積した汚れやカスは、不均等な彫刻、彫刻面の粗さ、彫刻位置のズレなどの原因になると同時に、コンポーネントの寿命も縮めます。 光学部品の曇りや汚れは、レンズ自体へのダメージ、レーザー出力の低下、コンポーネントの寿命短縮を引き起こす恐れがあります。 以上を考慮してメンテナンスのタイミングを判断し、ベストな状態を維持するように心掛けてください。 メンテナンスを行う際は、必ずレーザー システムの電源を切ってコンセントを抜いてください。

セルフメンテナンスのスケジュール

レーザーシステムのメンテナンススケジュールは、加工するマテリアル、加工したマテリアルの数、
稼働時間、排気システムの効率などによって異なるため、使用者が設定する必要があります。

以下は基本となるメンテナンス スケジュールです。

必要に応じて

  • 彫刻テーブル
  • システム本体
  • 上部扉の窓

彫刻加工8時間ごと

  • X軸とY軸のベアリングを掃除
  • X軸とY軸のレールとベアリングトラックを掃除
  • X軸ベルトを掃除
  • ビームウィンドウ、ミラー #2、ミラー #3、フォーカス レンズの汚れを点検し、
    汚れている場合のみ掃除

毎月

  • 冷却ファンのフィルタを掃除
  • Z軸の送りネジを掃除して潤滑剤を塗布
  • X軸とY軸のベルトの消耗を点検し、必要に応じて交換
  • X軸とY軸の駆動ギアを点検/掃除
  • X軸とY軸のベアリングの消耗を点検し、必要に応じて交換
  • ネジと動作部品を点検し、緩んでいる場合は締める

6か月ごと

  • 排気プレナム

光学部品や動作部などのホコリやクズの堆積が顕著な場合は、頻繁に掃除を行ってください。
あまり汚れなどがない場合は掃除の間隔を延ばしても構いませんが、システムを清潔に保つことにより、
パフォーマンスの向上、部品の寿命延長、作業の中断時間が短縮が実現します。