ユニバーサルレーザーシステムズ社(Universal Laser Systems)

ユニバーサルレーザーシステムズ本社

ユニバーサルレーザシステムズ(英: Universal Laser Systems,Inc)は世界で初めてレーザー加工機を開発したアメリカ合衆国アリゾナ州スコッツデールに本社を置く工作機械メーカーです。
レーザー発振器に炭酸ガス(CO2)密封型カートリッジを採用し、レーザー加工機本体・レーザー発振器・制御プログラムすべてを自社開発し、自社一貫生産した初めての企業です。

現在、卓上・小型シリーズ、ミドルクラスシリーズ、業務用シリーズ、工業用シリーズ、ハイブリッド型シリーズがラインナップされています。

沿革

1988年 Applied Laser Technology,Inc.設立。
1991年 Universal Laser Systems,Inc.に社名を変更しました。
2000年 デスクトップタイプの小型レーザー加工機、C200を世界に先駆けて開発し、
このレーザー加工機は16インチ×12インチの加工面積を持ちます。
2005年 VersaLASERが10ワット空冷式発振器に対応。
2007年

VersaLASERが第二世代としてモデルチェンジ。(VLS2.30、VLS3.50)

従来のM360、V460、X660、X2-660など60シリーズがフルモデルチェンジし、
プロフェッショナルシリーズとしてPLS3.60、PLS4.60、PLS6.60、PLS6.120Dがラインナップ。

従来のXL9200、XL12000などXLシリーズがフルモデルチェンジし、
インダストリアルシリーズとしてILS9.75、ILS12.75がラインナップ。
このシステムは両サイドのドアをオープンにして筐体を貫通させて長尺素材の加工が可能。

2008年 VersaLASERシリーズにプラットホームタイプがラインナップ。
(VLS3.60、VLS4.60、VLS6.60)このシリーズはPLSの筐体を流用し、
各モーターやCPUなどの電子機器パーツをVersaLASERシリーズに置き換えて、
最大60Wまでの発振器搭載制限を設けることにより、安価な中型システムの提供を実現。
2009年

1-Touch Laser Photoを開発。このアプリケーションはいままで困難だった、
人物・動物・景色などの写真加工を誰でも簡単に、わずか三工程で
編集から加工までを可能にしました。
Universal Control Panel(UCP)でレーザー発振器の冷却ファン回転数を
自動調整する機能が追加されました。

2010年 Multi-Wavelength Laser Platformを開発。

ユニバーサルレーザーのレーザー加工機が導入されてる業種

印章 / 樹脂加工 / 模型・建築模型 / 工芸 / アクセサリ / サイン・プレート / ギフト / 木工製品 / 冠婚葬祭 / 教育機関 / 文具 / 印刷 / 官公庁 / ホームセンター / 繊維製品 / 機械装置製造 / 社会福祉法人 / 皮革製品 / 石材製品 / 食品

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