VLS2.30 / VLS3.50 トラブルシューティング

VLS2.30 / VLS3.50

VLS2.30 VLS3.50

VLS2.30 / VLS3.50のトラブルシューティングです。症状を選択すると、対処方法をご確認いただけます。

対処方法

A)パソコン画面に「LOW BATTERY」または「電池残量低下」と表示されて加工機が動かない。

対処方法

  • レーザー機の火災センサー用電池消耗のため、交換が必要です。通常市販品の9V乾電池が必要です。
  • 推奨メーカー:Energizer/東芝/SONY/マクセル(すべてアルカリ)。
  • 電池交換をしても改善しない場合は、センサー基板故障が考えられます。技術課へご連絡ください。
B)「ピー」という火災センサー音が鳴っている。

対処方法

  • 火災センサー感知温度に加工機が達している可能性があります。加工機内で燃焼がないか、加工機温度が高すぎないか確認してください。
  • 火災センサー用電池異常、または基板異常の可能性があります。電池を取り外して技術課へご連絡ください。
C)UCP画面に電源ボタンが出てこない。または電源ボタンが赤く光らず、クリックできない。

対処方法

  • レーザー機とパソコンのUSBケーブル接続部分が緩んでいないか、両側とも確認してください。
  • 他にUSB機器が接続されている場合は正しく取り外し、再度レーザー機を接続しなおしてください。
  • パソコンとレーザー加工機を再起動してください。
  • AC電源付きUSBハブを使用してレーザー機をUSB接続してください。すでに接続している場合は取り外してください。
  • パソコン接続がUSB3.0の場合、ドライバーバージョンを5.34.54.31以降へ変更してください。
  • パソコン側のUSBケーブル差込ポートを別の場所へ変更してください。
  • 上記を行っても改善しない場合は、基板故障が考えられます。技術課へご連絡ください。
D)UCP画面に電源ボタンが出ており、クリックするがレーザー加工機の電源が入らない。

対処方法

  • レーザー機の電源ケーブルが抜けている、または接触不良を起こしている可能性があります。レーザー機側とコンセント側を一度抜いてから、再度接続し直して確認してください。
  • 電源昇圧トランスが稼働していない、または故障している可能性があります。電源トランスのランプが点灯しているか確認してください。
  • 電源昇圧トランス、またはレーザー加工機の電源ヒューズが切れている場合は、ヒューズを交換してください。
  • レーザー機入力電圧が低い可能性があります。AC100Vが出力されているかコンセント部分で測定してください。
  • 上記を行っても改善しない場合は、レーザー機内部部品の故障が考えられます。技術課へご連絡ください。
E)レーザー機の動きは正常に動くが、レーザービームが弱い、または出ていない。

対処方法

  • トップドアセンサーが感知していない可能性があります。キーパッド横のLEDを確認してトップドアを閉めてください。
  • レンズ、ミラー類が正しく取り付けられていない、または汚れている可能性があります。
  • 材料の高さ調整が適正でない、またはレーザー加工できる材料ではない可能性があります。
  • レーザー発振器温度が適正でない可能性があります。5℃~35℃以内になるように室温を冷却、または暖気してください。冷却ファンフィルターも清掃してください。
  • ソフトウェアのデータ、またはプリンタードライバーの設定が正しくない可能性があります。RGBカラーと設定値を再確認してください。
  • UCPの履歴を使用し、正常に加工できたデータを加工してみてください。
  • レーザー加工機の認識不良の可能性があるため、USB接続の改善方法をお試しください。
  • レーザー機の火災センサー用電池消耗の可能性があります。電池交換を行ってください。
  • 上記を行っても改善しない場合は、レーザー発振器の消耗が考えられます。技術課へご連絡ください。
F)彫刻加工が二重になる、品質低下等。

対処方法

  • レンズ、ミラー類が正しく取り付けられていない、または汚れている可能性があります。
  • X・Y軸駆動部分が汚れている可能性があります。
  • 駆動部品消耗のため、調整が狂っている可能性があります。駆動部品の交換が必要です。
  • 集塵機能低下による煙などの影響が考えられます。集塵機フィルター類の交換、吸排気ダクトの損傷確認、排気ブロワー吸排気口のネット清掃を行ってください。
  • レーザー加工機の認識不良の可能性があるため、USB接続の改善方法をお試しください。
  • 上記を行っても改善しない場合は、技術課へご連絡ください。
G)切断加工の品質低下。

対処方法

  • レンズ、ミラー類が正しく取り付けられていない、または汚れている可能性があります。
  • X・Y軸駆動部分が汚れている可能性があります。
  • 集塵機能低下による煙などの影響が考えられます。集塵機フィルター類の交換、吸排気ダクトの損傷確認、排気ブロワー吸排気口のネット清掃を行ってください。
  • エアーアシストの調整が適正でない可能性があります。
  • レーザー発振器温度が適正でない可能性があります。5℃~35℃以内になるように室温を冷却、または暖気してください。冷却ファンフィルターも清掃してください。
  • 加工スピードが速すぎる可能性があります。加工スピードを下げて加工してみてください。
  • 上記を行っても改善しない場合は、発振器出力低下が考えられます。技術課へご連絡ください。
H)Z軸テーブルが昇降しない。

対処方法

  • Z軸数値認識異常の可能性があります。
  • ハニカム、通常テーブル、またはロータリーオプションが正しく装着されていない可能性があります。接続コネクター部分を確認して再装着してください。
  • Z軸昇降シャフトが汚れている可能性があります。Z軸シャフトを清掃してください。
  • Z軸アライメントが狂っている可能性があります。加工テーブル四隅で高さを測定し、誤差が5mm以上ある場合は修理が必要です。
  • 上記を行っても改善しない場合は、故障が考えられます。技術課へご連絡ください。

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