レーザーカッター(加工機)や3Dプリンタとともに、最先端デスクトップマシンとして一際注目を集めているのが“卓上CNCフライス”です。
その機能を、製品名から簡単に説明させていただきます。
「卓上」はその名の通り、デスクトップ=コンパクトであることを意味します。
「CNC」は「Computer(ized) Numerical(ly) Control(led) 」すなわち「コンピュータ数値制御」のことです。
「フライス」は「フライス盤」。フライスという名の回転工具(先端の刃先等)で平面や溝などの切削加工を行う工作機械のことです。
つまり『卓上CNCフライス』は、パソコンで操作できるコンパクトタイプの切削工具です。
『3Dプリンタ』が、無(ゼロ)から積層を繰り返してオブジェを形成してゆくのに対し、『卓上CNCフライス』は固形材料を切削して物体を作り上げてゆくという、両者は“真逆”の工法でもあるわけです。
『卓上CNCフライス』もご多聞に漏れず、試作品やモックアップ、模型やホビーなどの製作において大変な注目を集めています。
展示機は 卓上CNCフライス
「Mill-KeyPRO」 定価:150万円
“コンパクト”“高剛性”“広加工域”
詳細は、5/24&25 レーザー加工機東京展示会にて・・・。
見て触ってデモンストレーションもご覧いただけます。
もちろん、ご購入のご相談・ご商談も承ります。
展示会は、どなた様でもご予約なくご来場いただけます。
展示会は5月24日(金)と25日(土)の二日間、都内:三鷹産業プラザにて開催されます。
次回ブログではスクリーン製版機『RISO ゴッコプロ100』をご案内させていただきます。